1973-03-23 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
一年の間に何回となく、たとえばBHCの問題がある、いや流出油の問題がどうだとか、その他ヘドロの問題がどうであるとかいうことで、公害対策というか、この汚染防止に毎日追われておる、こういう実態の中では、新しい観点に立って国際状勢に対応するような、浅海、沿岸含めて日本の漁業の振興、発展という方向で努力しようにもできない、こういうのが今日の団体役員の声なんです、幹部の皆さんの声なんです。
一年の間に何回となく、たとえばBHCの問題がある、いや流出油の問題がどうだとか、その他ヘドロの問題がどうであるとかいうことで、公害対策というか、この汚染防止に毎日追われておる、こういう実態の中では、新しい観点に立って国際状勢に対応するような、浅海、沿岸含めて日本の漁業の振興、発展という方向で努力しようにもできない、こういうのが今日の団体役員の声なんです、幹部の皆さんの声なんです。
○曽祢委員 私、先般の当委員会におきまして、これはまだこの領海及び接続水域に関する条約の審議の際ではなかったのですけれども、一般の国際状勢に関する質問の中で、この条約に触れております。いわゆる領海における外国軍艦の無害通航権の問題と、日米安全保障条約に基づく事前通告の問題等に関連して御質問いたしました。
ことに、最近の国際状勢から非常に強力な電波が二十四時間じゅう出ている、これによる受信障害がかなり顕著になってきているということは、私、個人的に聞いております。
椎名外務大臣と李外務部長官は現下の国際状勢ならびに現在進行中の日韓全面会談その他両国が共通の関心を持っている諸問題について意見を交換した。両外相はアジアを初め世界のその他の地域のすべての人々のために、正義と自由と繁栄とにもとずく平和を維持することが両国の共通の目的であり、日韓全面会談の妥結は日韓両国にとって著しい利益であるばかりでなく、自由世界全体のためになるものであることを再確認した。
核戦争回避のため、東西両陣営が平和共存の色彩を濃くし、相互間の経済交流を意識しながら多元化の方向をたどっているという、総理の国際状勢分析は、もはや今日の常識であり、われわれも賛成であります。さらに歩みを進めた平和と繁栄は、人類究極の願いであり、現にジュネーブで開催されております軍縮委員会に、米ソはもとより、人類おしなべて多大の期待を寄せているのも、そのせいであります。
当時日本をめぐる国際状勢が非常に険悪であったわけで、さようなふうに感ぜられ、また中ソ側も日本再侵略を防止するんだというようなことで非常に宣伝をしたことも事実でございます。従いましてかように日本に向けられた同盟が作られて、またその同盟の意味も相当日本に対して日本を侵略者呼ばわりをした宣伝が行われておったことは事実でございます。
外務事務官 (経済局長) 朝海浩一郎君 外務事務官 (国際協力局第 三課長) 安川 壯君 通商産業事務官 (通商局長) 板垣 修君 専 門 員 佐藤 敏人君 専 門 員 村瀬 忠夫君 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 国際状勢等
併しながら輸出水産物については、時には輸入国において関税等の問題を惹起し、又国内においても変動する国際状勢に対応する調整その他の措置が必要であります。 この点に関し、特にまぐろ類の輸出について業界においては自主的に努めて参つた次第でありますが、その目的を十分に果し得なかつたのであります。
すなわち国際状勢の変化から、日本の自衛力を増強するために、国民生活を犠牲にしなければならないという考え方が、日本の政治家ないしは指導者の頭の中に置かれ、そのために日本の政治というものが、再びフアッショ化して行くという傾向をたどるのではないか。前にわれわれが経験したことを再びここに繰返すのではないかということから、それを考えるであります。
ところで国際状勢が変化したその場合にどうするか。保安隊を増さないか。——増すかもしれませんが、これは日本の国力の耐えない保安隊を維持することはできないのであります。これは当然であります。ゆえに安保条約なるものをもつて集団的攻撃に備えるというゆえんであります。
併しながら今日の国際状勢に鑑みますると、対外的には列国間の通信電波の獲得及び通信網の拡張の熾烈な競争に伍して、自由潤達なる活動を通じて我が国の対外通信の地位を大いに向上せしめねばならないことと、対内的には講和成立後の我が国自立経済確立のためには貿易並びに対外報道事業に対しまして、諸外国に劣らない通信サービスを提供する必要切なるものがあるのであります。
現行輸出信用保険法は、昭和二十五年三月三十一日に施行せられ、甲種保険制度を確立して、最近における緊迫した国際状勢のもとに輸出取引に伴う為替制限、戦争等の非常危険に基く不測の損失を救済いたして参りました。
従つてそういう処置がつけられれば、消費者は大ぴらにどこでも買えるという形にする方がいいのではないか、もとより国際状勢の問題は、いろいろあなたの御心配もあつて、もう少し今のままにしておいてはどうかという議論は、私は御議論として傾聽するところでありますが、むろん物事は大きな変革を與えるときには常に大きな心配とともに、決してそれは片寄つた立場ではなく、国民の立場からいろいろ御心配になることは私もわかりますが
○圓谷委員 本請願の要旨は、講和条約の締結を目前に控え、国際状勢が緊迫化した今日、国民あげて重大時局を乗り切るべきときにあたり、民族意識の高揚の現われとして、建国の日を祝するとともに、過去を反省し、将来への希望を新たにすることは意味深いことである。ついては、国民の要望にこたえ、紀元節を復活されたいというのであります。
これらも考慮に入れなければならんというので、それらは大体現状に即して政治上に関係のないような体制にしようというふうに考えておりましたけれども、九万五千の自治体の警察吏員で満足しておるということが現われても困るし、又九万五千を増した場合において、果して地方財政がその負担に堪え得るかということも考えなければならんようなわけで、一応の仮案は考えて見ましたものの、尚検討しなければならん、そこに先程申上げました国際状勢